◇「ESD for 2030 学び合いプロジェクト」とは
ESD活動支援センター(全国・地方8ヶ所)では、ESD活動推進に資するテーマを定めて地域内外のESD関係者に交流と学び合いの機会を提供するとともに、得られた知見を活かし同様の取り組みを全国に広めていくことを目的としています。
ESD活動支援センター(全国・地方8ヶ所)では、ESD活動推進に資するテーマを定めて地域内外のESD関係者に交流と学び合いの機会を提供するとともに、得られた知見を活かし同様の取り組みを全国に広めていくことを目的としています。
→詳細はこちら(ESD活動支援センター)
ESD for 2030学び合いプロジェクト
東北モデルプログラム「ワールド・気候スタディズESD/SDGs」 第2回勉強会 実践者向け学習会
【開催日】2022年8月1日(月)
【会場】秋田市拠点センターALVE 1F 音楽室D
【参加】28名
【会場】秋田市拠点センターALVE 1F 音楽室D
【参加】28名
7/4に開催した大仙市立大曲南中学校でのESD授業を例として、オンライン交流型授業や講話とワークショップを組み合わせた探究型授業のあり方について意見交換を行いました。キリバス共和国を題材とした学びは、気候変動や国際理解など多面的な学びにつながること、講演後のワークショップは学びを深める役割を果たしたことが評価されました。また、昨年度に気仙沼の小学校で行われたキリバス共和国とのオンライン交流授業の実践事例についても話題提供をいただきました。
意見交換の中では、授業を受けて抱いた思いをその場で終わらせることなく交流や教科学習につなげ、キリバスに関する学びを継続させる重要性について意見が出されました。また、生徒に「自身の行動で世の中が変えられる」ことを実感してもらう変革体験を促すこと、行動を振り返って「評価し合う」ステップを踏むことなど、ESDプログラムをより充実化するためのご意見を頂戴しました。
→当日の写真およびグラフィックレコードによる意見交換の記録をこちらのサイトでご覧いただけます(EPO東北のウェブサイトに移動します)
■第1回勉強会 大仙市立大曲南中学校での授業レポートはこちらからもご覧いただけます。