◇「ESD for 2030 学び合いプロジェクト」とは
ESD活動支援センター(全国・地方8ヶ所)では、ESD活動推進に資するテーマを定めて地域内外のESD関係者に交流と学び合いの機会を提供するとともに、得られた知見を活かし同様の取り組みを全国に広めていくことを目的としています。
ESD for 2030学び合いプロジェクト
東北モデルプログラム「ワールド・気候スタディズESD/SDGs」第3回 オンライン交流授業
【開催日】2022年10月26日(水)
【交流校】日本/大仙市立大曲南中学校(秋田県) 3年生29名
キリバス共和国/セントルイス中学校(南タラワ市) 2年生
【主催】東北地方ESD活動支援センター
一般社団法人あきた地球環境会議
一般社団法人日本キリバス協会
秋田県大仙市の中学生と、気候変動の影響を受けるキリバス共和国の中学生がオンラインで交流する授業を実施しました。まずはお互いの国の文化や遊びを英語で紹介し合い、後半は通訳を入れて母国語で意見交換を行いました。キリバスの生徒は「たくさんの気候変動の影響を受けている」と生活への影響や対策、自分たちの考えや思いを話してくれました。大曲南中学校の生徒からは「世界中のみんなで気候変動を解決して一人ひとりが夢を持って活躍できる未来を作りたい」と発言があり、これに対してキリバスの生徒から「キリバスのことを皆さんに伝えることができて本当によかった」と発言がありました。
■第1回勉強会 7/4に大曲南中学校で事前勉強会を行いました。
詳細はこちら(EPO東北のウェブサイトに移動します)
■第2回勉強会 本プログラムを題材にESD実践者向け学習会を行いました。
詳細はこちら(EPO東北のウェブサイトに移動します)