◇「ESD for 2030 学び合いプロジェクト」とは
ESD活動支援センター(全国・地方8ヶ所)では、ESD活動推進に資するテーマを定めて地域内外のESD関係者に交流と学び合いの機会を提供するとともに、
得られた知見を活かし同様の取り組みを全国に広めていくことを目的としています。
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◇ESD・気候変動教育の推進に関するコンセプトペーパー
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ESD for 2030学び合いプロジェクト
東北モデルプログラム「ローカル課題から考える気候変動教育」 第3回勉強会
【開催日】2023年12月4日(月)
【会 場】青森県 青森市立千刈小学校
【参 加】6学年39名
青森大学と連携し、青森大学の留学生と交流を図る異文化交流会を実施しました。
留学生(台湾、ベトナム)とグループに分かれ、それぞれの自己紹介から始まり、
前半は、気候変動について児童がまとめた資料を使い、留学生に説明を行いました。
説明後は学生から感想や質問を受けながら、それぞれの国での気候変動の影響についてお話を聞きました。
後半は、参加した6学年が5学年時に青森大学と青森県環境パートナーシップセンターと連携して作成した、「あおもりSDGsかるた」を用いて、かるた遊びを楽しみました。
かるた自体が初めての学生に丁寧に説明しながら、かるた遊びでは学生に「それだよ!」と優しく教えてあげる様子が見られました。
かるたには、3Rについてやむつ湾のこと、ごみ拾いのことなど自分たちの活動を踏まえた内容で作成されており、SDGsの17目標すべてに紐づけられている内容になっています。